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全部Windowsです。Macはありません。
まだ作成途中ですので、変わると思います。(お昼休みに作っているもんで...)
それに各パートで書く時期が異なっているので、語尾が各パートで異なっていると思います。
ごめんなさい。
自分のハードディスクから、必要な情報ってどうやって探し出していますか?
まあ普通は、フォルダーをわかりやすい階層にして、ファイル名も中身を反映している名前にして、整理しているので、それを手がかりに探しているでしょう。
でもそれじゃ、実際に開いてみると、今欲しいなって思っている中身と、どうしても異なる場合が多いですよね。
会社の僕のチームが仕事で作ってきた報告書と解析データって、今では数GBもあって、もちろんフォルダーの命名と階層性をきちんとしているのだけれど、ほしい情報を探し出すのが大変。特に区分けしたフォルダーにまたがりそうなファイルだと、両方探しても見つからない時って、どうしてもあるよね。
しかも太郎とかワード、123やExcel、PDFなど、クライアントにあわせて異なるソフトで作成するから、探すときはいくつものソフトを立ち上げてこんがらかっちゃう。会社のパソコンだから、メモリは600MBほど突っ込んでいるので、フリーズの心配はないのだけれど、普通はフリーズも心配だよね。
こんな時に、僕は、インターネットブーメランというソフトを使っています。
このソフトは、要は、検索ソフトなのだけれど、ローカルのハードディスクの中身を、検索してくれるんです。しかもファイルの中身をフリーキーワードで。さらに太郎とかワード、123やExcel、PDF、主要なメーラーのファイルもその対象で、一括で検索できるんです。
さらに、非常に素早く検索してくれる(数ギガバイトで一分かからない)し、対象としたファイルの中身も表示してくれるんです。おまけにその要約(!?)もしてくれるんです。
めちゃくちゃ便利。
単体だと6〜7千円ぐらいで売っています。でも、ほとんど店頭では見かけないんだよね。
ジャストシステムは、このソフトをもう作る気がないみたいです。2003年初頭には、全く見かけなくなりましたし、リビジョンアップも全く行われていません。非常に残念なことです。しかしメールのデータを検索対象とせず、文章のみであれば、中古のソフト屋さんで購入してきたもので十分使えます。ラッキーなことに、インターネットブーメランは、ジャストシステムのファミリー向けパッケージにバンドルされていたことが多く、こういったプログラムは数百円で販売されています。中古の物を買ってきて、インターネットブーメランのサイトで、差分ファイルをダウンロードして、開発最終バージョンまでバージョンアップすれば、WinXPでも使うことができます。
最近では、このソフトに換わってビレッジセンターという会社からサーチクロス(\5,900.-)というソフトが出てきました。このソフトもほとんど同じ機能を持っていますが、要約はしてくれません。
以上にご紹介したようなソフトを総称して「全文検索システム」と言います。上記のソフトは、この全文検索システムの簡易版です。でも最近はパソコンの性能が良くなってきたため、全文検索システムの簡易版ではない、フル機能版でも、自分のPCにインストールして使えるようになってきました。もちろんフル機能版は数百万円しますが、Namazuのようにフリーで使えるシステムもあります。詳しくは以下のサイトなどをご覧になると良いでしょう。
古いパソコン(Pentium233やPen2-400)が1万円しない価格で販売されています。このハードディスクだけ新品に交換して、ファイルサーバーを作るのも一つの手です。ファイルのバックアップと、全文検索に使うのです。OSはウインドウズで十分ですし、文章だけで数十GB程度の全文検索システムであれば、このようなPCでも十分です。
英語を勉強している人は、英英辞書を使っていると思う。僕もLongmanの誰もが使っている辞書を使って(注1)いる。
僕がお薦めなのが、このLongmanの入った電子辞書。パソコンのソフトじゃなくて、電卓みたいな感じのやつ。僕が持っているのは、SEIKOのSR-8000。(今じゃ古くてもう売っていない)
電子辞書は約3万円と高価なため、なかなか手が出せないと思うけれど、ぜひとも買った方がよい。SEIKO以外でもCasioとかSharpとかがこの辞書を内蔵した電子辞書を出している。4月になると、各社とも値引きをしており、広辞苑も入って、さらに英和はリーダース(!)が入って2万円前後で販売されている。買い換えたいぐらいだ。
僕は海外の調査に行くときは、必ず肌身離さず持って歩いている。以前はポケットコンサイスを持っていったけれど今はこれ。発音が異なって、僕の英語が通じなくても、この英英辞書を見せることで、よく通じるのだ。
注1)
僕が大学に通うのに借りている下宿は留学生用の下宿で、日本人は数人しかいない。昨年までは、英語圏の連中が多かったのだけれど、今年は中国・韓国・台湾人ばかりになって、英語の勉強にはちょっと不満。
でも非常におもしろいのが、彼らの日本語。意味がわからないと言うので、広辞苑を使って教えてあげていたら、彼らの辞書(日本語−中国語辞書)に書かれている意味が、とても考えられないような意味に解釈されていることを結構目にする。でも彼らは、ずっとそこに書いてあることを信じて勉強してきたのだから、「その意味は違う。広辞苑にはこう書いてある」と言っても、なかなか信じない。
でもそれって逆言えば、英和辞書だって間違いがある可能性があると考えて良いのだろう。
最近のLongmanの紙の辞書には、CD-ROMが付いていて、パソコンでも検索できるらしい。でも僕が買ったときの辞書にはこれが付いていなかった。このLongmanのソフトを持っていると、下記で説明しているPdicというプログラムでも利用できるらしい。
Longamanの辞書は、Longmanのサイトに行くと、有料でDawnloadできる。
上記に書いた電卓タイプの電子辞書には、研究社の和英・英和が入っているので、改めて買う必要は特にない。けれど、パソコンで使いたい事ってよくある。和訳をしているときとか、Web
browsingをしているときとか。
そんなときに便利というか使わないと損するソフトを紹介する。
ちょっと前まで下に書いてあるようにRobowordを使っていたのだけれど、このRobowordはちょっと値段も高いし、語彙数が少ないのが気になっていた。
そこで最近の僕のお薦めは英辞郎。これはフリーで使える辞書(正確に言うと辞書データ)としてかなり有名で、世界一の語彙数と称することから、ご存じの方も多いでしょう。(もしご存じなければ、英辞郎のサイトをご覧ください。)この辞書データを以前から使ってみたいなあ、と思っていた。でもこのデータをゲットするには、Nifty-serveの会員にならなければならず、ずっと使えずにいた。
ところが最近、英辞郎のデータと、それを検索するPdicというソフトを一緒にしたCD+解説の本「英辞郎」が株式会社アルクより出版された。値段は1,800円で、実は、それぞれ単品ずつ手に入れるよりも、かなり安い。
僕はこの本から英辞郎とPdicをインストールして、さらにユーティリティーを向上させるために、発音記号とDokoPopの二つもインストールして使っている。
もちろんNiftyの会員であれば、何もこの本を買わずとも、インターネットから全てをゲットできます。しかし本を買うと、これらの使い方の説明などが書いてあるので、買っても損はない。
Webを見ているときに、ふと、この単語の意味って何だっけ?って思うこと良くあるでしょ。
でもよくある翻訳ソフトって、文章を訳そうとして無理しているもんだから、アホな訳しか出せない。普通なら、導入したくないでしょ。
このソフトは、カーソルをあてた単語のみを瞬間的に辞書引きしてくれる。ワードでも太郎でも、IEでもたいがいどんなソフトでも、カーソルをあてると、別ウインドウが立ち上がって、そこに単語の辞書の内容が出てくる。ちょっとした熟語も対応している。
よけいな訳をしてくれないし、研究社のいつもの辞書が載っているので、そこそこ使えるよ。
学会に参加したときとか、各種委員会の事務局をやっているときとか、ちょっと専門分野が異なっている内容の仕事しなければならないとき、用語がよくわからなくて困ったことはありませんか?
僕は自分のノートパソコンにいくつかの電子辞書データをインストールして使っています。
学生時代に学会の発表会に行くときに、かなり重い地学事典を持っていって、事典を引きながら聞いていました。結構白い目で見られたのを覚えています。でもわからないで聞き飛ばすより、少しでも理解することの方が大事だとおもうんですれど。
今でもそのときの気持ちは変わらず、特に最近では、専門の異なる業界の人たちと仕事する機会が増えてきました。
そんなときにこれらの電子辞書をPCに立ち上げておいて、わからないことをどんどん引きながら、聞いたり・話したりしています。
もう手放せません。
1、3、4は、いわゆる「辞書」と読んでいいもので、意味を調べることができます。
2は、類語の一覧を出してくれるだけですが、報告書を書くときに重宝しています。
5は、辞典と言うより、読み物ですね。
6から11は、単語を訳してくれるだけで、意味までは教えてくれません。
あと「現代用語の基礎知識」があれば、怖い物なしなんだけれどなぁ〜。
これらのデータを検索する辞書検索ソフトは、以下のようにして使っています。(各データの括弧内の数字は、ハードディスクに納められている実際の各辞書データの大きさ、辞書検索ソフトを含まず。このうち一部のデータは圧縮してあるサイズ。)
いずれも各辞書検索ソフトメーカー(辞書データの会社ではない)のサイトに行き、最新の検索ソフトに変更(バージョンアップ)しておくことが大切です。
売っているCD-ROMの辞書は、辞書データと、辞書検索ソフトの2種類で構成されています。
最近の辞書データは、EPWINGという規格で統一されつつあります。もちろんEPWING規格でないものもあります。例えばステッドマンは、EPWINGではありません。
辞書データを検索するのが、辞書検索ソフトです。最近の辞書検索ソフトは、EPWINGの辞書データであればどこの会社の辞書データであっても検索できるのが普通です。つまり必ずしも、買ってきたCD-ROMに入っている辞書検索ソフトを使わなければならないものではありません。例えば岩波の生物学事典CD-ROMには「こととい」という辞書検索ソフトが入っていましたが、僕はCDViewという辞書検索ソフトで使っています。(単純に、あまり多くのソフトを入れたくないためです。)
ただし各検索ソフトには、図表や外字の表示に得意・不得意があるので注意が必要です。例えば理化学事典をViewIngで表示させると、字が抜けていたり、図表を正確に表示できなかったりします。
僕が使っている印象では、絵などが多い辞書データにはCDView、文字データが中心のEPWINGには、ViewIngが良いようです。広辞苑と英辞郎を他の辞書検索ソフトと分けているのは、この二つだけ特別に引く機会が多いためです。
いくつかの電子辞書データについては、CDドライブへの挿入による運用が前提となっており、ハードディスクへのコピーができず、辞書を引くときにいちいちCDをセットしなければなりません。例えば理科年表です。この場合、残念なことに、他のCD運用の辞書を平行して引くことができません。普通PCにはCDは一台しかついていませんから。ましてやノートタイプPCなら増設も難しいですよね。
僕はこの問題を回避するため、以下のような事のできるソフトを使っています。
使っているのは「CD革命」というソフトです。
特に僕は辞書のCD-ROMから辞書データのみをハードディスクにコピーして、これをCD-ROMに見せかけて運用することを目的として、このソフトを使っています。もちろん理科年表のように完全にCD-ROMでなければ利用できない場合にも重宝しています。
またこのソフトはCD-ROMのデータが圧縮してハードディスクにコピーできるので、ノートパソコンでもハードディスクの容量を節約できます。
なお参考までに、ハードディスクにコピーし、CD-ROMに見立てたい辞書データが、EPWING形式の場合のコピーする内容を書いておきます。
通常辞書検索ソフトは、複数台の仮想CDがあっても、全部をCD-ROMとしてきちんと認識し、辞書データとして検索することができます。
もし辞書データがEPWINGでない場合は、面倒でもCDの中身一式を任意のフォルダーにコピーし、これを仮想化します。このときに「Autorun」などの自動実行ファイルは削除しておくと、便利です。
電子メールってもう必需品だから、だれもが使っていると思う。
メーラーって大事な割には、Outlookが無料で使えるからって、それを使っている人が多い。それに会社指定のメーラーがOutlookだからって、黙ってそれを使っている人も多いと思う。
僕がお薦めなのがユードラ。
ユードラのいい点は、データのバックアップが非常に強力なこと。
設定ファイルとデータファイル(注2)さえバックアップをとっておけば、たとえパソコンがクラッシュしても、まったく同じ環境とデータが即座に復元できる。しかもこれらのファイルは、どこにおいても同一の設定環境で使うことができる。
例えば、設定ファイルとデータファイルをMOに入れておくとしよう。このMOさえ持っていれば、だれのパソコンであっても、ユードラがインストールしてありさえすれば、自分の設定で使うことができるのだ。しかもその借りるパソコンの設定は全く変更しなくて良い。
これは大変簡単な原理で動いている。
ユードラは、常に、その起動時に、設定ファイルを読み込む。この起動時に読み込む設定ファイルを、先の例で言えばMOに設定してやればよい。設定と言っても、単にショートカットでパラメーターに設定ファイルの場所をつけてやる(注1)だけなので、誰にも迷惑をかけることは一切ない。
僕はユードラのデータと設定ファイルを、ハードディスクのデータ領域専用パーティションにおいている。プログラムとは別のパーティションだ。このデータ領域のパーティションは、常にバックアップ対象となっているので、仮にクラッシュしてユードラをインストールし直したとしても、この設定ファイルを読み込ませるだけで、以前と全く同じ環境とデータで使用できる。
このようにデータに安心感と、プログラムに対する信頼感がないと、仕事には使えない。メールは仕事で使うのだから。
この他にもユードラのメリットは多い。
メールを仕事で使っていて、データを紛失することはできず、かつPCがクラッシュしてもクライアントに言い訳をしてはならないという立場の方に、お薦めする。
値段は約5千円。
注1)ユードラ起動のショートカット例
ユードラのデータをDドライブ(データ領域専用のパーティション)のEudraというフォルダーにおいている場合。
"C:\Program Files\Eudora\Eudora.exe" D:\data\Eudora\eudora.ini
注2)設定ファイルとデータファイル(フォルダの中身も全てコピー)
・メールボックス:<メールボックス名>.mbx、<メールボックス名>.toc
・メールボックスフォルダ:<メールボックスフォルダ名>.fol
・メインニックネーム:NNdbase.txt、NNdbase.toc
・他のニックネームファイル:Nickname (フォルダ)
・受取人リスト:RCPdbase.txt
・フィルタ:Filters.pce
・署名:Sigs(フォルダ)
・添付書類:attach (フォルダ)
・定型文書:Stationery (フォルダ)
別のページを設けましたので、辞書のページへ移動をお願いします。
とっても損はしないけれど、あると便利な小物類
論文や報告書にグラフだけが載っていて、データが無くて困ったことはないだろうか。
そんな時にこのソフトは、スキャナーで読みとったグラフを元に、その数値を読みとってくれるのです。
使用法は簡単。スキャナーで読みとり、原点とXY軸の各最大値をポイントするだけで、あとはデータの点をポイントすれば、そのXYの数値を出してくれるのです。
シェアウエアで500円。持っておくと、いざというとき便利だよ。
このソフトの他にも、以下のようにいくつかあるので、気に入ったものを試すと良いだろう。
僕のこのサイトを見てくれる人たちは、フィールドワークに関わる人が多いと思う。僕も日常では国内のフィールドワークが多くて、そのときに困るのが天気。僕の場合は、管理業務が多いため、いち早く週間天気がほしい。電話の気象予報は通話料がかかるし、かといってインターネットの気象予報サイトに頻繁に見に行くのも面倒くさい。
そこで便利なのがこの2つのソフト。どちらも同じ事をしてくれるフリーソフトだ。
二つとも日本国内のインターネット上の気象データから、最新の天気予報をダウンロードして、国内各地の当日から1週間までの天気予報を表示してくれるという物。TWeatherは日本気象協会、SpotWeatherはYahooJapanのサイトに公開されているデータを自動で読みとり、小さいWindowにして表示してくれる。インターネットにさえ接続してあれば、勝手に一定時間ごとにサイトにアクセスして、表示してくれる。TWeatherは、ひまわりの画像データも自動で表示してくれるので、結構見ていても楽しい。
どちらも特に明瞭な差はない。あるとすれば、表示できる国内都市や地域の差ぐらいだろう。
両方を試用してみて、使いやすい方を使うと良いだろう。
おもしろいのが、SpotWeatherと姉妹品のSpotRiver。このソフトは国土交通省により公開されている国内の一級河川の水位データにアクセスして、これをグラフ表示してくれるソフトだ。一時間ごとのデータしかないが、自分で危険水位を設定しておくことで、その水位になると警報を出してくれるという機能も付いている。これもフリーソフトなので、試しに使ってみてはいかがだろうか。
なおこれらのソフトには使用にあたって注意が必要である。
iUnitC (Freeware、日本製)
変換できる単位は、僕が使ってきたソフトの中では最大だと思う。
日本製の単位換算ソフトはいいのが無くて、僕はずっと海外のを使ってきたけれど、大概はシェアウエアか販売ソフトのフリーバージョン。でもこのようなソフトのフリーバージョンって制限が多くて使いにくかった。
今のところ、僕はこれを使っています。
分子郎 (Freeware)
分子量を簡単に表示してくれるので、化学分析に欠かせない。
さらに、質量・モル数・体積を相互変換もできるので、ともかく便利。
元素周期表 for Win32 (Freeware、日本製)
元素の周期表と、元素のデータを表示してくれるソフトです。
周期表って、見たいとき(学会の講演会を聞いているときとか)に無いことってあるでしょう。で、僕のノートパソコンに入れてあるんです。
メールを受信した時、ファイルに拡張子がないため、元のプログラムが何なのか判断できずに、困ったことはありませんか。特にMacユーザーからのメールに添付されるファイルは、そのほとんどがこの現象を起こしています。
会社関係では、Macユーザーが少ないため、僕の関係する分野での仕事では、ほとんどこの現象は発生しません。しかし、大学などの教育機関では、根強いMacユーザーがいらっしゃるため、このような事が頻発します。
Windowsでは全てのファイルに拡張子が付与され、その拡張子を元にファイル管理がなされています。Windowsはファイル名に付いている拡張子を見て、起動するソフトを選択しています。しかしMacはファイルの中身で判断しているため、Macのファイルには拡張子が付きません。このためMacユーザーは、特に拡張子については配慮する必要がありません。
MacユーザーがファイルをWindowsユーザーに渡す時、各ソフトで、わざわざ「拡張子を付けて保存する」作業を行わなければなりません。Windowsユーザーとの交流がない、もしくは少ない場合、この作業を知らない、もしくはつい忘れてしまうことも、しばしばです。
送って頂いた相手方にプログラム名を聞くことが、その相手方も「Windowsユーザー」に対して拡張子を忘れないという意識が出てきますので、再発の防止の観点からも望ましいのですが、聞きにくい場合、どの様にすればよいでしょうか。
この時に使えるのが、このソフトです。約800種のファイルを識別できます。間違った拡張子も正しい物に変換してくれますし、備えておくと便利です。
多くの皆さんは海外のフリーウエアソフトを使っている、もしくは試用したことがあると思う。僕もかなりのソフトを使ってきた。これらのソフトの中には、フリーで使わせる代わりに、使用しているパソコンの中身の個人情報を、使用者が気が付かないうちに密かにどこかへ送っているというソフトが含まれている。
しかも怖いことに、この種のプログラムは、その元となったフリーウエアをアンインスト−ルしても、削除されずに残り、個人情報を送り続けるものも多い。
こういったソフトは、通称「スパイウエア」と呼ばれている。
しかしウイルスではないため、ウイルス防御ソフトでは検出できない。なぜなら大概の場合、フリーウエアの使用承諾条件に、スパイウエアの常駐と、個人データ送信の許可が含まれているからなのだ。もちろん、パソコンの内側からデータを送るため、ファイヤーウォールも効果はない。
このようなスパイウエアを削除したい場合、それ専用のソフトを使わなければならない。
このAd-awareは、自分のPCの中身を検索し、スパイウエアが動いている、またはインストールされていれば、それらを全部リストアップしてくれるプログラムだ。
ここでリスト化されたスパイウエアは、必要がなければ(大抵は必要がないと思うが)根こそぎ削除する。
もちろんそのときに起動しているスパイウエアは削除できないので、そのスパイウエアを停止させてから、削除しなければならない。
さらにフリーソフトによっては、スパイウエアを削除しても、またインターネットに接続するだけで、再びスパイウエアをインストールするというフリーウエアもある。
このような場合、使いたいソフトが、スパイウエアを内蔵しているかをチェックする必要がある。もしスパイウエアを内蔵しているようであれば、できるだけ使わない方がよいだろう。
フリーウエアがスパイウエアを含むソフトであるか確認できるサイトは「Spy Checker」。無料。
この他にスパイウエアからの発信を、強制的にブロック(送信させないように)するソフト「Spy Blocker(シェアウエア)」もある。
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