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セルに書かれている内容について、その範囲を判断する

  1. 数値の範囲にあるかを判断する

a.数値の範囲内にあるか判断する

 例として、あるセルが1〜5(1も5も含む)の範囲にあるかを判断し、その範囲内であれば文字の○を、範囲外であれば文字の×を書き出す場合を示す。

書式:IF(セル番地>5,"×",IF(セル番地<=1,"×",""))
 なお文字列の場合は、セル番地="文字列" となります。空白セルの場合は、文字列に何も入れない。またセルに式が入っており、その計算結果として空白を書き出している場合は、そのセルは0(ゼロ)となっているので、セル番地=0 となる。

b.文字列か、数値かを判断する

 もしある数値未満であった場合(計測値が検出限界値未満であった場合)、そこに文字列(NDなど)を書きだす式を示す。
 さらにそのセルに対して計算を行う場合、単に計算式を入れると、セルが文字列だと「#VALUE!」と出てしまうため、これを判断する式を示す。

 1)まずセルの中の数値(ここでは仮に0.001とする)未満であった場合、セルに「ND」という文字列を書き出す。もし数値以上であった場合、あるセル番地の中身をを書き出す。

書式1:IF(セル番地<0.001,"ND",セル番地)

 2)次に、このNDを書き出したセルに対してある計算をさせる場合、セルが文字列か数値かを判断して、文字列であればNDを書き出す。

書式2−1:IF(ISTEXT(セル番地),"ND",計算式)
 全く同じ内容で逆に書くと
書式2−2:IF(ISNONTEXT(セル番地),計算式,"ND")

 3)ここでNDではなく、0.001未満とか、<0.001としたい場合には、以下のようにします。

書式3:TEXT(セル番地,"付加したい文字列 表示書式")
・付加したい文字列は、表示書式の前後どちらでもかまいません。
・セル番地は計算式でもOKです。
・数値の表示書式は、エクセルのヘルプファイル「表示形式を作成する−小数点以下の桁、スペース、色、条件の書式記号について」に書いてあります。簡単に引用してみると
数値の表示形式の設定
行いたい内容 表示書式
1234.59 を 1234.6 とする。 ####.#
8.9 を 8.900 とする。 #.000
631 を 0.6 とする。 0.#
12 を 12.0、1234.568 を 1234.57 とする。 #.0#
44.398、102.65、および 2.8 の小数点の位置を揃える。 ???.???
5.25 を 5 1/4、5.3 を 5 3/10 と、除算記号を揃える。 # ???/???
 一般的に定量下限値を書き出しているセルは、3σなどの計算式の結果として、セルに表示されているため、通常の場合では、セルの書式設定で小数桁を指定していると思います。(例えば、セルに入っている計算結果は0.001048639であるが、セルの書式設定を用いて0.001と表示させている事と思う。)
 このままCONCATENATE関数(文字列の結合)を用いて、「<」や「未満」などを表示させると、セルには「<0.001048639」として書き出されてしまいます。これでは使いにくいので、TEXT関数を用いて、以下のようにします。

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