<このWeb sitesは,Geocitiesの閉鎖に伴いこのサイトに移設しました。>


<上記は,Geocitiesのスポンサーです.私のWebは以下から始まります.>

直線回帰式 y=ax+b を求める

  1. 回帰直線の傾きを求める(SLOPE)
  2. 回帰直線のy切片を求める(INTERCEPT)
  3. 直線y=ax+bのyの値を求める(TREND)
  4. 回帰直線上でxに対応するyを求める(FORECAST)
  5. 回帰直線のrを求める(RSQ)

a.SLOPE

 xとy値の範囲により、回帰直線を作成し、この直線の傾きmを求めます。

書式:SLOPE(y値の範囲,x値の範囲

b.INTERCEPT

 xとy値の範囲により、回帰直線を作成し、この直線のy切片(b)を求めます。

書式:INTERCEPT(y値の範囲,x値の範囲

c.TREND

 xとy値の範囲により、回帰直線を作成し、この直線をもとに新しいxの値より、新しいyの値を予測します。
 定数は、直線回帰式においてb(y切片)を0にするか、しないかを決めます。

 すなわちxとy値の範囲により作成する回帰直線を、原点(xyともに0)を通る回帰直線にする場合、と原点を通さない場合の違いです。

書式:TREND(y値の範囲,x値の範囲,新しいxの値,定数

d.FORECAST

 xとy値の範囲により、回帰直線を作成し、xの値より、この回帰直線に乗るyの値を求めます。

書式:FORECAST(xの値,y値の範囲,x値の範囲

e.RSQ

 xとy値の範囲により回帰直線を計算し、r(ピアソンの積率相関係数を二乗した値)を求めます。
 この値をもとに、xの分散に起因するyの分散の比率を評価することができます。

書式:RSQ(y値の範囲,x値の範囲

f.グラフを描画させ、このグラフ上に回帰直線、式、rを表示させる

  1. 散布図を描かせる
  2. 描いたグラフ中の「プロットエリア」をクリック
  3. 新しく現れるツールバー中の「グラフ−近似曲線の追加」を選択
  4. 「近似曲線の追加」ウインドウの「種類」タブを選択し、「線形近似」を選択
  5. 同ウインドウ中の「オプション」タブを選択し、以下3つのボタンを必要に応じて選択
  6. 「OK」をクリック
  7. 完成

ホームページに戻る 一つ前のページに戻る このサイトについて
Copyright(c) 2002 , [always in the field]KOBAYASHI Shigeru , JAPAN


Yahoo Geocitiesの閉鎖に伴い、このホスティングサービスに移設しました。