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デジカメによる
立体写真やパノラマ写真の撮影方法とその簡単な利用


立体写真について

立体写真は、実は簡単に撮影できます。

立体視そのものは、このサイトを見て下さる方には常識だと思いますので、特に説明はしません。

 撮影は、立体視させたい対象物からカメラまでの距離の約1/30を離して、2枚の写真を平行に撮影すればよいのです。コツは一つだけ。カメラは被写体に向けて絶対に角度を変えないことです。あくまでもカメラは平行に撮影するのです。
 でも1/30なんでわからない、という場合には、適当に2〜30cm離せばいいので、あまり深く考えないで下さい。
 平行移動さえできれば、カメラは2台もいりません。一台で十分です。平行移動方法は、これもあまり深く考えないで、腕を水平にして、その上にカメラを載せて移動してみるとか、いろいろ試してみて下さい。

 普通のフィルムカメラでは、簡単に試すことはできませんが、デジカメならかなり簡単ですよ。

 でも印刷が難しい、2枚の写真の配置はどうすればいいの?、とおっしゃる人も多いでしょう。これも簡単です。それようのフリーで使えるソフトがあります。これを使えば2枚の写真が簡単に、ステレオ写真の配置で印刷できます。

<以下執筆中断中>


パノラマ写真について

パノラマ写真ってけっこう頻繁に使いますよね。でも案外皆さんは簡単にできることをご存じないようです。

 2011年現在、Microsoft社からフリーで使用できるよいものが出ています。それはMicrosoft Image Composit Editor(通称Microsoft ICE)です。パノラマ写真の合成ソフトと言えば、これが標準といってもよいくらいです。Windowsのみで、32/64 bitそれぞれがダウンロードできます。


以下は2003年ごろの記事を残しているだけ。無視してください。

 専用のソフトを使わなければなりませんが、僕は市販品のCool 3D(Ulead社)というソフトを使っています。
 数年前に開発が終了した商品なので、いろんなパッケージに添付されています。このため子供だましのように感じるせいか、誰もほとんど使っていません。僕はこのソフトが単体で販売されていた時から使用しています。

 重ね合わせたいそれぞれの写真が、重ね合わせたい部分で適当にフェードイン/フェードアウトしてくれるので、非常に使いやすいんです。
 画角も調製できるし、ちょっと使うのにくせがありますが、慣れると使いやすいですよ。

 下の写真は、28mm位の広角のレンズで、3枚の写真を重ねたものです。
 Websiteに載せるために、むりやりJPEGで圧縮させたため、画質は参考になりませんが、重ね合わせのところを探してみて下さい。どこで重ねているか、わからないでしょう。

 重ねているのは、ちょっと黒ずんいるところです。この黒くなってしまうのが、欠点と言えば欠点です。


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